別府大分毎日マラソン 川内が大会新記録で初優勝！！

第６２回別府大分毎日マラソンは３日、大分市高崎山うみたまご前～大分市営陸上競技場間で行われ、最強の市民ランナー川内優輝（２５＝埼玉県庁）が２時間８分１５秒で大会新記録をマークし初優勝を果たした。

【優勝した川内優輝選手　写真】http://p.tl/90ru

マッチレースを演じた実業団最強ランナーの中本健太郎(３０＝安川電機)は２位に終わった。

８月の世界選手権（モスクワ）の代表選考会を兼ねたレースは、集団から２８キロ過ぎに川内優輝が仕掛けると、ロンドン五輪代表の中本健太郎もこれに付いて行き、勝負は一騎打ちになった。

お互いに何度も仕掛けるも譲らず、４０キロ過ぎに出た川内優輝が逃げ切った。

また３位には東野賢治(旭化成)が入った。

この結果、世界選手権に川内優輝、中本健太郎が代表候補として有力となった。

タグ：マラソン 川内優輝 中本健太郎 東野賢治 旭化成 安川電機 埼玉県庁 別府大分毎日マラソン